ユグドラシル年代記

デザインSystem:
 Cédric Lefebvre
Art:
 Maëva da Silva
 Christine Deschamps
プレイ時間約90分
プレイ人数1-5人
対象年齢14歳以上
版元Ludonaute
販売ホビージャパン
発売日2019年12月
希望
小売価格
7,150円(税込)

神々の黄昏、ラグナロクのサガに語られる脅威に立ち向かえ!

九つの世界を支える宇宙樹のトネリコの木、ユグドラシルは危機に瀕しています。
神々の黄昏“ラグナロク”が迫っているのです。

時の始まりから予言されていた最後の戦いが、今始まりました。
北欧神話の大いなる神であるあなたは、悪の勢力の容赦ない攻撃に立ち向かうことになります。

あなたの目的はただ1つ、敵がユグドラシルを破壊するのを防ぐことです。


『ユグドラシル年代記』では、プレイヤーは「オーディン」や「トール」、「フレイヤ」などのアスガルドの神々の一柱となり、
アルフハイムのエルフや英雄エインヘリャルを従え、炎の巨人「スルト」や裏切者「ロキ」、世界樹の根を齧る「ニーズヘッグ」など、
脅威となる敵を退けて世界の破滅を防ごうとします。

ゲームでは、各世界は神話同様に巨大なユグドラシルの木の立体ボード上に存在し、神々は各世界を行き来しつつ、
シナリオで記された条件を満たしてユグドラシルの破壊を避けるべく、敵の進攻を退けるなどします。

しかし、1つのシナリオに成功しても次のシナリオはサガ同様に状況が悪化し、
物語が進んでいくごとにゲームも挑戦しがいのある過酷なものとなっていきます。

シナリオは、バルドルの殺害に始まり最終的にはヴィーグリーズの戦いに続く、
“ラグナロクのサガ”のまま展開する6つのシナリオで構成されています。

また、それぞれの神々には個別の能力があり、登場するアイテムや敵にも神話に由来する能力が与えられるなど、
「原作の存在するボードゲーム」らしい構成となっており、キャンペーンモードでプレイすることでラグナロクの追体験ができるでしょう。


その世界観と大胆で美しいコンポーネントが魅力のビッグゲームです!

内容物
立体ゲームボード 1つ、5種類の木製コマ 44個、小ダイス 13個、大ダイス 5個、プレイ用カード 96枚(44×63mm)、紙製フィギュア 19個、神シート 7枚
各種トークン 49個、サガ・ブック 1冊、経験値チャート用紙 1冊、ルールブック 1冊
注意事項
正誤・明確化

『ユグドラシル年代記』の以下のルールを修正します。

P.24 神聖パワー フリッグの項
旧)◆~回復するか、または、自分の生命点1ポイントを他の神に与えてよい。
新)◆~回復するか、または、同じ世界にいる神1体は生命点1ポイントを回復する。

こちらは底本となったルールより、修正が入っていたものとなります(強化されました)。

 

『ユグドラシル年代記』の以下のルールを明確化します。

P.8 ゲームの流れ
旧)◆各ラウンドの開始時に、各プレイヤーは全員同時に自分の敵デッキの上からカード1枚を引き、それを裏向きのまま〈敵ホイール〉の中央に置きます。
新)◆各ラウンドの開始時に、各プレイヤーは全員同時に自分の敵デッキの上からカード1枚を取り、それを表面を見ずに裏向きのまま〈敵ホイール〉の中央に置きます。
※「カードを引く」では慣習的に「表面を見る」行為も含まれてしまいますが、実際には表面は見ないため「カードを取る」と読み替えてください。

旧)◆次にプレイヤーは全員で相談して、自分のターンをプレイする順番を決定します。
新)◆次にプレイヤーは全員で相談して、だれからターンを得るかを決め、手番を得ます(手番を終えたら、また相談の上次に誰がターンを得るか決めてください)。
※こちらは「順番を決める→決めた順で手番を得る」ようにも取れてしまうための明確化・追記となります。

以上訂正・補足申し上げます。

 

『ユグドラシル年代記』追加シナリオ

ウトガルド・ロキの挑戦

「その城塞の高みよりウトガルド・ロキは、三つの試練を成し遂げよとトールに挑む:」
シナリオ1(pdf)

フェンリルの捕縛

「アース神族は、フェンリルを自分たちの支配下に置くため、また、彼が九つの世界じゅうに大破壊をもたらすのを防ぐため、自分たちの手でフェンリルを育て上げた……」
シナリオ2(pdf)

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